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てっか とは？ 意味・読み方・使い方

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てっ‐か〔‐クワ〕【鉄火】
の解説

［名］

  1. １ 真っ赤に焼けた鉄。やきがね。

  1. ２ 刀剣と鉄砲。

  1. ３ 弾丸を発射するときに出る火。銃火。

  1. ４ 「鉄火巻き」「鉄火丼 (どんぶり) 」の略。

  1. ５ 「鉄火打ち」の略。

  1. ６ 中世の裁判法の一。神前で1を握らせ、火傷の程度によって判決を下した。火起請 (ひぎしょう) 。

［名・形動］気性が激しく、さっぱりしていること。威勢がよくて、勇ましいこと。また、そのさま。多く、女性についていう。「—な（の）姐御 (あねご) 」

［アクセント］1・2・3はテッカ、4・5とはテッカ。

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てっ‐か【鉄架】
の解説

「鉄灸 (てっきゅう) 」に同じ。

てっ‐か〔テキクワ〕【摘果】
の解説

［名］(スル)⇒てきか（摘果）

てっ‐か〔テキ‐〕【滴下】
の解説

⇒てきか（滴下）

てっ‐か〔‐クワ〕【×綴化】
の解説

⇒帯化

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

てっか の慣用句・熟語(8)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

てっか の前後の言葉

てっか の例文(10)

出典：青空文庫

  • ･･･と、柄にもない鉄火な事を云って、こちらも負けずに鼻で笑いました。･･･ 芥川竜之介「妖婆」

  • ･･･と中腰になって、鉄火箸で炭を開けて、五徳を摺って引傾がった銅の大･･･ 泉鏡花「朱日記」

  • ･･･と、その鉄火箸を、今は突刺しそうに逆に取った。　この時、階段の下･･･ 泉鏡花「鷭狩」

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