天勾践を空しゅうすること莫れ時に范蠡無きにしも非ず
《勾践は中国春秋時代の越の王。范蠡は呉に敗れた勾践を助け、呉を滅した忠臣》天は勾践を見捨てない、時がくれば范蠡のような忠臣が出て助けてくれる。南北朝時代、児島高徳 (こじまたかのり) が捕らわれの後醍醐天皇に、自分の志を示すため桜の幹に書いたという、「太平記」巻4に見える詩句による。
天定まって亦能く人に勝つ
《「史記」伍子胥伝から》乱世には悪の栄えることもあるが、天の理法が復すれば、悪は滅び、善が栄える。
天知る地知る我知る子知る
《「後漢書」楊震伝から。後漢の楊震が賄賂 (わいろ) を断るときに言ったという》他人は知るまいと思っても、天地の神々も、自分も、それをするあなたも知っている。悪事は必ずいつかは露見するものだということ。四知。
出典:gooニュース
漫画『わたてん』あと3話で完結!連載8年半に幕 アニメ化もされた人気作
漫画『私に天使が舞い降りた!』(わたてん 作者:椋木ななつ)が、4月発売の連載誌『コミック百合姫』(一迅社)で完結することが18日、発表された。完結まであと3話で、2016年11月の連載スタートから約8年半の歴史に幕を下ろす。 同作は、オタクで、人見知りな女子大生みやこが、妹が新しく連れてきた友だちの花ちゃんを見た瞬間、ドキドキが止まらなくなってしまい、どうにか仲良くなろうと
「人のことナメてんの!?」結婚式ドタキャン & ご祝儀も踏み倒してきた同級生。さらに!?
今回は筆者の知人女性A子が、中学の同窓会で20年ぶりに再会した友人とのトラブルをご紹介します。学生時代に仲の良かったM実と再会したA子。会場で意気投合し、その後も連絡を取り合うようになったのですが……。 お互いの結婚式に出席することに ある時M実から「結婚することになりました! 半年後の結婚式には、A子もぜひきてね!」とメッセージが届きました。
真冬の部屋着には「ヒーター内蔵はんてん」。電気代を節約しながら暖まれます
江戸時代から今でも続く、日本伝統の防寒着「はんてん(半纏)」。近年はレトロブームの流れもあってか、パーカーなどと合わせて着こなしている人も少なくないのだそうです。令和の“はんてん”はハイテクユニークなアイデア商品を生み出すサンコーより、背中5カ所にヒーターを仕込んだ電熱はんてん「ほかてん」。
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出典:青空文庫
・・・うせんじ、のだやすつてん」というやつがあって、誰も漢字に翻訳する・・・ 芥川竜之介「水の三日」
・・・ペテンにかけられた雑穀屋をはじめ諸商人は貸金の元金は愚か利子さえ・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・え聞く、摩耶山とうりてんのうじ夫人堂の御像は、その昔梁の武帝、女・・・ 泉鏡花「一景話題」