天上界で鳴るというつづみ雷鳴のこと。かみなり。

謡曲四番目物。少年楽人の天鼓は天から授かった鼓を帝に献上するのを拒み、呂水に沈められ殺される。その後、鼓は鳴らなくなるが、天鼓の父が打つと妙音を発する。帝が哀れを感じて追善の管弦講を催すと、天鼓の亡霊が現れ、鼓を打ち楽を奏する。

よりどころとなる故事典例故実

[名](スル)一人一人の名を呼んで、全員いるかどうかを確かめること。「—をとる」「従業員を—する」

出典:青空文庫

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