でんじかんのう【電磁感応】
⇒電磁誘導
でんじき【電磁気】
1 電流によって起こる磁気。 2 電気と磁気。
でんじきがく【電磁気学】
電気的、磁気的現象や、それらの相互作用を研究する物理学の一部門。
でんじしゃへい【電磁遮蔽】
電気回路などを金属でおおって、電磁波の進入や漏れを遮断すること。電子機器の誤作動や雑音防止などのために行う。
でんじそうごさよう【電磁相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。電磁場から荷電粒子が受ける力を指し、光子(仮想光子)が力を媒介する。電荷の符号が正負であれば引力となり、同じであれば反発力(斥力)となる。電磁気力。
でんじたんい【電磁単位】
CGS単位系磁極の強さの単位。真空中で1センチの距離にある相等しい強さの磁極間に働くクーロン力が1ダインであるときの各磁極の強さ。記号emu
でんじてききろく【電磁的記録】
人の知覚では認識できない、電子式・磁気式・光学式などの方法で記録され、コンピューターで処理される記録。ハードディスク・CD・DVDなどに蓄積される。
でんじてききろくふせいきょうようざい【電磁的記録不正供用罪】
⇒電磁的記録不正作出及び供用罪
でんじてききろくふせいさくしゅつおよびきょうようざい【電磁的記録不正作出及び供用罪】
他人の事務処理を誤らせる目的で、それに使う電磁的記録を不正に作ったり供したりする罪。刑法第161条の2が禁じ、5年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。この電磁的記録が公的な物の場合は、10年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられる。電磁的記録不正作出罪。電磁的記録不正供用罪。
でんじてききろくふせいさくしゅつざい【電磁的記録不正作出罪】
⇒電磁的記録不正作出及び供用罪