《「どっこ」とも》

  1. 密教で用いる法具金剛杵 (こんごうしょ) の一種。鉄製または銅製で、両端がとがった短い棒状のもの。独鈷杵 (とっこしょ) 。とこ。

  1. 縦に1に模した形を連ねて、縞状に織り出した織物。また、その模様。主に帯地で用いる。

人をあざむいて物を取る者。かたり。

「我々がものした物の分口 (わけくち) 取らうとは、…大胆な—め」〈浮・鬼一法眼虎の巻〉

出典:青空文庫

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2023年11月