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富山県西部、砺波平野の中央部にある市。チューリップの球根を輸出。人口4.9万（2010）。
《「とのあみ」の音変化》鳥を捕るためにしかける網。とりあみ。
「あしひきのをてもこのもに—張り」〈万・四〇一一〉
出典：デジタル大辞泉（小学館）
となみし【砺波市】
⇒砺波
となみのせき【砺波の関】
富山県小矢部 (おやべ) 市の砺波山に置かれた古代の関所。倶利伽羅 (くりから) 峠の東麓にあたり、加賀と越中を結ぶ旧北陸道の要地。
となみはる【鳥網張る】
［枕］鳥網を坂に張る意から、「坂」にかかる。「—坂手 (さかて) を過ぎ」〈万・三二三〇〉
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鳥網
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