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とりこ とは？ 意味・読み方・使い方

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とり‐こ【取り子】
の解説

  1. １ 《「とりご」とも》子を神仏からの授かりものと考える習俗。生児を故意に社寺に捨て、神官や僧侶に拾ってもらって改めて生みの親が育てること。また、その子。

  1. ２ もらい子。養子。

    1. 「—をして、幼くよりはぐくみ養ひけり」〈発心集・三〉

とり‐こ【取（り）粉】
の解説

つきたての餅 (もち) を扱いやすくするためにまぶす粉。米粉や片栗粉など。餅取り粉。しろこ。

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とり‐こ【▽虜／俘＝虜／×擒】
の解説

  1. １ 生け捕りにした敵。捕虜。

  1. ２ あることに心を奪われること。また、そのような人。「アニメのヒーローが子供を—にする」

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

とりこ の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･その紙をあけると、蚤取り粉の曲物の様に穴の明いた蓋になって居るから･･･ 宮本百合子「農村」

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2025/01/23 07:24

出典：gooニュース

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