と‐いう〔‐いふ〕【と言う】

の解説

［連語］

1. １ 人が…と呼ぶ。…と呼ばれる。「のっぽさん—あだ名」「大国主命 (おおくにぬしのみこと) —神」

1. ２ 「と」の受ける事柄を取り立てて強調する意を表す。「人—のはわからないものだ」

1. ３ 数量を表す語に付いて、…に達する、…にも及ぶ、などの意を表す。「八千メートル—高所」「何万人—観光客」

1. ４ 時を表す同じ語を前後に置いて、それを強調する意を表す。「今日—今日は逃さない」

1. ５ 事物を表す同じ語を前後に置いて、そのものはすべて、の意を表す。「店—店は閉まっている」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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