1. 中国、諸子百家の一。老子荘子の説を奉じた学者の総称。万物生成の原理である道の思想を基礎に、無為自然による処世を説いた。

  1. 道教を奉ずる人。道士。

[名](スル)
  1. 異なる性質・態度・思想などが、感化されて同じになること。また、感化して同じにさせること。「現地の風習に同化する」「他民族を同化する」

  1. 知識などを取り込んで、完全に自分のものにすること。「西欧の文化を同化する」

  1. 生物が外界から摂取した物質を、特定の化学変化を経て、自己の成分あるいは有用な物質に合成する反応。植物の光合成など。アナボリズム。同化作用。⇔異化

  1. 音変化の一種。同じ語の中にある一つの音 (おん) が他の音とまったく同音になるか、一部の性質を共通する音に変わるかする現象。前の音が後の音を同化する場合(順行同化。フロシキ→フルシキ)と、後の音が前の音を同化する場合(逆行同化。オシルコ→オシロコ)とがある。

価値や価格が等しいこと。等価。

  1. 堂の下。

  1. 殿上 (てんじょう) の間 (ま) に昇殿を許されない官人。地下 (じげ) 。⇔堂上 (どうじょう) 

道徳的な教えをわかりやすく詠み込んだ和歌。例えば、千利休の「その道に入らんと思ふ心こそ我が身ながらの師匠なりけれ」の類。

青銅製の戈 (ほこ) 。中国、殷 (いん) 代に出現し、朝鮮半島で独自な形が発達して銅剣銅鉾とともに弥生時代の日本にもたらされた。日本では刃をつけない祭器に変質した。

銅を主原料とした貨幣。銅銭。

火薬を爆発させるための火。くち火。

[副]

  1. 心から丁重に頼み込む気持ちを表す。どうぞ。なにとぞ。「頼むからどうか見逃してくれ」

  1. 具体的な方法はともかくとして、ある問題の解決を望む気持ちを表す。なんとか。どうにか。「小遣いぐらいは自分でどうかする」

  1. 物事が普通とは異なる状態を表す。多く、変だ、あまり感心しない、などの気持ちを表す。どうにか。「今日のお前はどうかしたんじゃないか」「暑くてどうかなってしまいそうだ」

  1. 判断に自信がない、迷っているといった気持ちを表す。「本当かどうかわからない」「どうかな、難しいところだ」

  1. 確かな根拠はなくても、たぶんそうであろう、という気持ちを表す。どうも。どうやら。

    1. 「あなたがたは、―、年来のお交際 (つきあい) らしく思われますが」〈里見弴・今年竹〉

[用法]どうか・[用法]どうぞ――「どうか(どうぞ)お願いします」「どうか(どうぞ)奥の方にお入りください」など、依頼の表現では相通じて用いられる。◇「どうか」は無理を承知で頼む意が強い。「どうかご承諾ください」◇「どうぞ」は勧誘の気持ちが強く、そのことをするかどうかは相手しだいになる。「どうぞお出かけください」また、「どうぞ」のあとを省略して、「どうぞ」だけで使うことができる。「どうぞ(お召し上がりください)」◇「どうかしたのか」「うまくできるかどうか」のように、異常な状態、自信のなさを表す用法は「どうぞ」にはない。◇「なにとぞ」は、やや古風ないい方だが、丁寧な気持ちは「どうか」「どうぞ」より強い。手紙文などに多く使われる。「時節がら、なにとぞご自愛ください」

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出典:青空文庫