1. 健康や生命を害するもの。特に、毒薬。「夜ふかしはからだに毒だ」「毒を仰ぐ」

  1. ためにならないもの。わざわいになるもの。害悪。「目の毒」「青少年には毒となる雑誌」

  1. 人の心を傷つけるもの。悪意。「毒のある言い方」

  1. 毒口 (どくぐち) 」の略。

    1. 「やいのっそりめと頭から―を浴びせて呉れましたに」〈露伴五重塔

[補説]書名別項。→
[動カ五(四)]いる場所を動いて、そこをあける。のく。「早く―・いてくれ」
[可能]どける
[動カ下二]どける」の文語形。

立松和平の長編小説。副題は「風聞田中正造」。足尾銅山鉱毒事件を主題とする。平成7年(1995)から平成9年(1997)にかけて「日本農業新聞」に連載。単行本は平成9年(1997)刊行。同年、第51回毎日出版文化賞受賞。