動作性質状態などにおいて、互いに共通点を持っている人。同じ仲間。名詞の下に付いて、接尾語的にも用いる。

「君が家に植ゑたる萩の初花を折りてかざさな旅別る—」〈・四二五二〉

「男—は、心やりにやあらむ、詩 (からうた) などいふべし」〈土佐
[代]《「いづち」の音変化》不定称の指示代名詞。どっち。どちら。
  • 「皆々—へおぢゃる」〈虎明狂・悪坊〉

出典:青空文庫

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