• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
[副]
  1. 遠くの方で鳴りわたる雷や大砲などの音を表す語。「遠くで—(と)雷鳴がとどろく」

  1. 大勢の人が一度に騒がしく移動するさま。どやどや。ぞろぞろ。

    1. 紳士の一行が—と此方 (こちら) を指して来る容子を見て」〈二葉亭浮雲

[名]歌舞伎下座音楽の一。大太鼓を長ばちで打つもの。幽霊妖怪などの出現、また、人物が正気を失うとき、夢からさめるときなどの場面に用いる。打ちかたによって、どろどろ・薄どろ大どろの別がある。どろん。
[副](スル)
  1. 固形物が溶けて、粘液状の流動物になっているさま。「—(と)した溶岩

  1. 欲望感情などがもつれ合って、奥底にわだかまっているさま。「—(と)した業界裏側

[形動]
  1. 泥などにまみれてひどく汚れているさま。「—になって遊ぶ」「油で—な作業服」

  1. 1に同じ。「—に溶けた鉄」

    1. [アクセント]ロドロ、はドロドロ

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。