[形動]

  1. はっきりしないそのものの状態性質程度などを想像しようとするさま。「—人が来るのだろう」「—にかうれしかったろう」「—ものをお探しですか」

  1. 物事状態性質程度などに左右されないさま。「—物でも買い取る」「—に悲しくとも泣かない」

[補説]連体形に「どんな」「どんなな」の二形がある。連体形として一般には「どんな」の形が用いられるが、助詞「の」に続くときなどは「どんなな」の形が用いられる。「通信事情が悪いので、今の状況がどんななのか、よくわからない」

《女性の意》服飾などで、女性用・女物意味に用いる語。→ウオモ

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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