名折れ」に同じ。

「むなしく鎌倉へとられん事は、寺中坊中の—」〈曽我・一〇〉

波がいく重にも重なって寄せてくること。また、その所。

潮瀬の—を見れば遊び来る鮪 (しび) が鰭手 (はたで) に妻立てり見ゆ」〈・下・歌謡

  1. もとの状態に復すること。

  1. (ふつう「治り」と書く)病気やけがが回復すること。「けがの—が早い」

  1. 劇場・寄席などで、より上等な席に移ること。

  1. 鉱床中の特に鉱石の多い部分

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。