【お知らせ】メンテナンスのため、2024年6月25日(火) 10:00~14:00(予定)は「ブックマーク機能」と「難読漢字遊戯」がご利用いただけません。
あらかじめご了承ください。

《「ながあめ」の音変化》長く降りつづく雨。和歌では多く「眺め」と掛けて用いる。

「つれづれと—ふる日は青柳のいとどうき世にみだれてぞふる」〈紫式部集

  1. 見渡すこと。遠くまで見ること。また、その風景眺望。「—のきく場所」「—が良い」

  1. 物思いにふけりながら見ること。和歌では多く「長雨 (ながめ) 」と掛けて用いる。

    1. 「花の色は移りにけりないたづらに我身世にふる—せしまに」〈古今・春下〉

カメムシ科の昆虫体長9ミリくらいで、藍黒色の地に橙赤色のすじがある。アブラナ・ダイコンなどの害虫

詩歌を口ずさむこと。また、詩歌を作ること。

「摂政公の—に(心ヲ)奪はれ」〈笈の小文

[名・形動]いくらか長いこと。普通より長いこと。また、そのさま。「平日より—な(の)営業時間」「バットを—に持つ」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。