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1 「する」の尊敬語。なさる。江戸中期以降、上方のちに江戸の遊里で用いられ、やがて一般の町家にも広まった。
「南でするやうな事—・ると中居が興をさます」〈洒・浪花色八卦〉
2 (動詞の連用形や「お」「ご」を冠した語を受け、補助動詞として関西方面で用いる)…なさる。「さあ飲み—・れ」「御覧—・れ」
オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する。古くからオアシス都市として栄え、ナツメヤシ、柑橘類の生産が盛ん。イスラム以前に築かれたとされるナハル砦があることで知られる。また近隣にアインアットワラという温泉がある。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ナハルとりで【ナハル砦】
《Nakhl Fort》オマーン北部の町ナハルにある城砦 (じょうさい) 。イスラム以前に築かれ、その後も増改築が行われ、ナツメヤシ園の防備や地方知事の住居として利用された。堅固な城壁に囲まれ、六つの塔がある。
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