1. 粘りけがあること。また、そのもの。

  1. 御粘 (おねば) 

  1. 粘土 (ねばつち) 」の略。

[連語]

《打消しの助動詞「ぬ」の仮定形+接続助詞「ば」》
  1. 打消しの仮定条件を表す。もし…ないなら。「熱が上がら―風呂に入ってよろしい」

  1. 打消しの恒常的条件を表す。…ないと絶対に。…ない場合はきまって。「冬が終わら―春にならない」→にゃねばならない

《打消しの助動詞「ず」の已然形+接続助詞「ば」》
  1. 打消しの順接確定条件を表す。…ないので。

    1. 「天の河浅瀬白波たどりつつ渡り果て―明けぞしにける」〈古今・秋上〉

  1. 1に同じ。

    1. 「筑紫道 (つくしぢ) の可太 (かだ) の大島しましくも見―恋しき妹 (いも) を置きて来 (き) ぬ」〈・三六三四〉

  1. 打消しの逆接確定条件を表す。…ないのに。

    1. 「秋立ちて幾日 (いくか) もあら―この寝ぬる朝明 (あさけ) の風は手本 (たもと) 寒しも」〈・一五五五〉

出典:青空文庫