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辞書
波形にうねった線。なみせん。
難破した船。難破船。
一定の間隔で切れ目を入れた線。目のあらい点線。
わずかな金。はしたがね。はぜに。
久米正雄の小説。大正11年（1922）「主婦之友」誌に連載。単行本は前後2巻で、同年前編、大正12年（1923）に後編を出版。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
はせんふごう【波線符号】
⇒チルダ
出典：青空文庫
･･･が志で、ここへわざと端銭をこう勘定して置きます、これでどうぞ腰の･･･ 泉鏡花「政談十二社」
･･･事々物々皆螺旋サ。波線で世界を解釈しても解釈が出来るよ、螺線を見･･･ 幸田露伴「ねじくり博士」
･･･て来たと思われる位。破船――というより外に自分の生涯を譬える言葉･･･ 島崎藤村「朝飯」
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破線
端銭
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