[名](スル)《「はくか」とも》
  1. 白くなること。

  1. 生物に本来色彩発現しない現象色素、またはその発現関連する遺伝子の欠如原因で、植物ではクロロフィル(葉緑素)の欠如のため、動物ではメラニン形成が行われないために起こる。→白子 (しらこ) 2白皮症 (はくひしょう) 

白色人種が世界にはびこり、有色人種に及ぼす災い。はくか。→黄禍 (こうか) 

[名](スル)
  1. 火を発すること。燃えだすこと。「自然に—する」

  1. 銃砲実弾を入れず、火薬だけこめて撃つこと。「—信号

  1. 火うち石で出した火を移し取るもの。火口 (ほくち) 。

  1. 神経細胞刺激が加わり、活動電位が生じること。

外国からきた貨物。舶来品。

    1. ㋐シソ科の多年草。湿気のある所に生え、高さ20〜60センチ。全体芳香がある。茎は四角柱で、長楕円形の葉が対生する。8〜10月、葉の付け根に淡紫色の唇形の小花が群がってつく。葉にはメントールが多く含まれ、薄荷油を採る。

    2. ㋑シソ科ハッカ属植物の一群。ヨーロッパ種のペパーミント(西洋薄荷)・スペアミント(オランダ薄荷)など。東洋種のものより小形で、花穂が細長い。 花=秋》

  1. 薄荷脳」の略。

《中国語方言、客家 (ハッカ) 語》中国で、広東広西江西福建などに住む、かつて華北から移住してきた漢民族一派独自習俗・言語(客家語)を保持している。

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2023年12月