1. 奇蹄 (きてい) 目バク科の哺乳類の総称。ずんぐりした体形で尾は短い。鼻と上唇が合わさって伸び、象の原型を思わせる。前肢に4指、後肢に3指あり、ひづめをもつ。森林や水辺のやぶにすみ、草食性で、水に入って敵から逃がれる。マレーバク・アメリカバクなど4種がある。

  1. 中国の想像上の動物。形はクマに、鼻は象に、目はサイに、脚はトラに、尾は牛に似て、人の悪夢を食うといわれ、その皮を敷いて寝ると邪気を避けるという。

  1. しばること。また、しばられること。「—を解く」

  1. 仏語。人間を束縛するもの。煩悩のこと。

[動カ下二]ば(化)ける」の文語形。
[ト・タル][文][形動タリ]
  1. はてしなく広々としているさま。「—たる荒野」

  1. とりとめがなくはっきりしないさま。「—とした不安

はく

まく

ぼう

[接頭]名詞の上などに付いて、俗に、程度がはなはだしいことを表す。「—安」「—盛り」
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