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辞書
《「罰点 (ばってん) 」からか》不可や伏せ字などを示す「×」の印。ペケ。「—をつける」
《「場都合」の略、または「跋」と同語源という》
1 その場のぐあい・調子。
「見方によって、好い都合にもなり、又悪い—にもなる此機会は」〈漱石・明暗〉
2 つじつま。→ばつを合わせる
書物や書画の巻物の末尾に記す文。後書き。跋文。⇔序。
罪や過ちに対するこらしめ。仕置き。「一週間外出禁止の—を受ける」「—として廊下に立たされる」⇔賞。
出身や利害などを同じくする者が結成する排他的な集まり。閨閥・学閥・財閥など。「社内に—をつくる」
⇒まつ
バヌアツの通貨単位。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ばつが悪い
きまりが悪い。ぐあいが悪い。 [補説]「ばつ」は「場都合」の略という。「罰が悪い」と書くのは誤り。
ばつを合わせる
つじつまを合わせる。うまく調子を合わせる。「何とか—・せてその場をしのぐ」
出典:青空文庫
・・・出て来てみんなの話にばつを合わせる。省作がよく働きさえすれば母は・・・ 伊藤左千夫「隣の嫁」
・・・て来て、「さんじやうばつからうんころとつころ」とは何の事だと質問・・・ 内田魯庵「斎藤緑雨」
・・・ 曖昧に断りながら、ばつのわるい顔をもて余して、ふと女の顔を見る・・・ 織田作之助「秋深き」
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