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1 物の陰になって日光の当たらない所。「—で休む」⇔日向 (ひなた) 。
2 表立って活動することのできない地位や境遇。また、世に埋もれていること。「—の身」
3 「日陰の蔓 (かずら) 2」の略。
1 太陽の光。日ざし。
「初夏の—は真直に…照渡っているので」〈荷風・つゆのあとさき〉
2 昼間の時間。日あし。
「今日の—も程無くて」〈仮・竹斎・下〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ひかげぐさ【日陰草】
1 日陰に生える草。また、人目を忍んで生きている人のたとえ。 2 ヒカゲノカズラの別名。 3 サルオガセの別名。 4 フタバアオイの別名。
ひかげちょう【日陰蝶】
ジャノメチョウ科のチョウ。翅 (はね) は開張5〜6センチで茶褐色、前翅に淡色の斜めのすじがあり、後ろ翅には5個の白紋がある。林間に多い。幼虫の食草は竹・笹類。
ひかげつつじ【日陰躑躅】
ツツジ科の常緑小低木。関東以西の山地の崖などに生え、葉は長楕円形で、枝先に集まって互生する。4、5月ごろ、淡黄色の鐘状の花が咲く。さわてらし。
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出典:青空文庫
・・・が、障子にさしている日影も忘れたように、あるいは書見に耽ったり、・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・杖をついては、障子の日影が薄くなるのに、懶い眼ばかり注いでいた。・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・杉や竹の杪に、寂しい日影が漂っている。日影が、――それも次第に薄・・・ 芥川竜之介「藪の中」
日影
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