(梵)pāramitāの訳「到彼岸」から》

  1. 仏語。生死の迷いを河・海にたとえた、その向こう岸。悟りの境地をいう。⇔此岸 (しがん) 

  1. 彼岸会 (ひがんえ) 」の略。 春》

  1. 雑節の一。春分の日秋分の日をそれぞれ中日とする各7日間。春の彼岸と秋の彼岸。

  1. 向こうがわの岸。

    1. 「蛍は…スウと遠く―の葦間に消えた」〈木下尚江良人の自白

空を飛んでいく雁。

  1. ぜひとも成し遂げたいと思う悲壮な願い。「年来の悲願が実る」

  1. 仏語。仏・菩薩 (ぼさつ) が慈悲の心から人々を救おうとして立てた誓い。

出典:青空文庫