1. 火をたくこと。

  1. 昔、夜間の照明警護のために、かがり火や庭火などをたいたこと。また、その役目

    1. 「御—の老人 (おきな) 」〈・中〉

  1. 火をたく所。いろり。〈和名抄

  1. スズメ目の一科。ツグミ属・ノゴマ属・ノビタキ属・イソヒヨドリ属・キビタキ属・オオルリ属などに分類される。「ツグミ」と総称される鳥もヒタキ科に含まれる。ジョウビタキキビタキノビタキなどは地鳴きがヒッヒッ、カチカチと聞こえ、火打ち石を打つ音に似る。ひたきどり。 秋》「くっきりと—や畑の乾く田に/桂郎」

  1. ヒタキ科のうちキビタキ属・オオルリ属・サメビタキ属・ジョウビタキ属・ルリビタキ属などの鳥の総称

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