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辞書
1 そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。「うわさを—する」「暴力を—する」⇔肯定。
2 論理学で、ある命題の主語と述語の関係が成立しないこと。また、その関係を承認しないこと。⇔肯定。
3 ヘーゲル弁証法で、発展の契機の一。→否定の否定
4 文法で、打ち消しの語法のこと。
5 論理演算の一。入力と出力を逆にする演算のこと。入力が「真」または「1」ならば出力は「偽」または「0」となり、入力が「偽」または「0」ならば、出力は「真」または「1」となる。NOT (ノット) 。コンピューターでこのような演算を行う論理回路においては、電流が流れる場合を「真」、流れない場合を「偽」と対応させ、NOT回路などと呼ぶ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ひていてき【否定的】
[形動]否定する内容をもつさま。「現実を—にとらえる」「—な評価」
ひていてきがいねん【否定的概念】
論理学で、ある性質や状態が存在していないことを示す概念。例えば、無知・不幸など。消極的概念。⇔肯定的概念。
ひていのひてい【否定の否定】
《(ドイツ)Negation der Negation》ヘーゲル弁証法の根本法則の一。すべての事物は内在する矛盾によって自己を否定し、出現した他者と対立するが、この対立はさらに否定されて、より高次の段階へと発展する。矛盾の超克によるこの2番目の否定のこと。
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出典:青空文庫
・・・を欺いて、この事実を否定するには、余りに正直な人間であった。勿論・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・かりか、常子の話をも否定するのはいささか早計に過ぎないであろうか・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・ら、私はその事実をも否定しようとするものではない。ブルジョアジー・・・ 有島武郎「広津氏に答う」
否定
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