からだ全体全身

「虻 (あぶ) …など出でて、目鼻ともいはず、—にとりつきて刺せども」〈宇治拾遺・三〉

  1. 芝居舞台などで、裏から客席が見えるように幕の縫い目などに作ったすきま。

  1. 他人の見る感じ。ひとめ。よそめ。

生きている人のからだ。生身 (なまみ) 。

  1. 目の虹彩、あるいは虹彩瞳孔 (どうこう) のこと。黒目。「青い—」「つぶらな—」

  1. 瞳孔。どう。「目薬で—を広げる」「入射—」

  1. 比喩的に、目。また、視線。「—を閉じる」「—を凝らす」「まっすぐな—」

[補説]「瞳を輝かせる」というときは、文脈により1または3の意。「—を覗き込む」「—の奥」「—に映る」「澄んだ—」なども同様

平成28年(2016)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-H (アストロエッチ) の愛称JAXA (ジャクサ) (宇宙航空研究開発機構)が中心となり、すざく後継として開発。従来より10倍以上の精度でX線光子のエネルギーを測定するマイクロカロリーメーター、広視野・高感度の軟X線検出器、世界で初めて硬X線領域の集光撮像を行うX線望遠鏡、および新技術を採用したガンマ線検出器を搭載銀河団をとりまく高温ガスの挙動や、銀河中心の巨大ブラックホールなどの観測を行う予定だったが、平成28年(2016)4月、異常回転を伴う分解および通信途絶により運用断念した。

出典:青空文庫

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2023年11月