アンケートに答えて、dポイントをゲットしよう
辞書
天然氷を夏までたくわえておくために設けたむろ。地中や山かげに穴をあけ、上を茅 (かや) などでおおう。昔は宮中用の氷室が山城・大和・丹波・河内 (かわち) ・近江 (おうみ) にあった。《季 夏》
謡曲。脇能物。宮増 (みやます) 作といわれる。朝臣が丹波の氷室山に立ち寄ると、氷室守 (もり) の老人が氷を都へ運ばせるいわれを語り、やがて氷室の中から氷室明神が現れ、采女 (うねめ) が氷を運ぶのを守護する。
サワラの園芸変種。常緑小高木で、高さ約5メートル。枝が茂り、線形の葉が密につく。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ひむろのせっく【氷室の節句】
江戸時代の行事の一。暑い盛りの陰暦6月1日に、前年の冬の雪水で作った折餅 (へぎもち) または氷餅 (こおりもち) などを祝って食べた。
出典:青空文庫
・・・は杉林の間からいつも氷室から来るような冷気が径へ通っているところ・・・ 梶井基次郎「筧の話」
姫榁
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る