びゃっことは？意味・読み方・使い方

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びゃっ‐こ〔ビヤク‐〕【白^×狐】
の解説

１白い毛のキツネ。また、年を経て毛が白くなったキツネ。神通力をもつとされた。しろぎつね。

２ホッキョクギツネの別名。

[補説]作品名別項。→白狐

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びゃっ‐こ〔ビヤク‐〕【白虎】
の解説

四神 (しじん) の一。天の西方の守護神で、虎 (とら) の形に表す。

びゃっこ〔ビヤクコ〕【白狐】
の解説

日本画家、下村観山の代表作。紙本着色による二曲一双の屏風。自然の中にたたずむ一匹の白狐の姿を描く。大正3年（1914）制作。再興第1回院展の出品作。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

びゃっこの前後の言葉

びゃっこの例文(5)

出典：青空文庫

･･･も輝き、天狗、般若、白狐の、六箇の眼玉も赫となる。「まだ足りない･･･泉鏡花「茸の舞姫」
･･･もまだ足りなかった。白虎とてんとう虫。いや、竜とぼうふら。くらべ･･･太宰治「鉄面皮」
･･･ー有難うこれから当世白狐伝を御覧に入れる所なり。魔除鼠除けの呪文･･･寺田寅彦「半日ある記」

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