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辞書
ふすべること。
1 こぶ、また、いぼの古名。〈和名抄〉
2 ほくろ。また、あざ。
「顊 (おとがひ) の右の方に、大きなる—あり」〈霊異記・下〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ふすべがお【燻べ顔】
[名・形動ナリ]嫉妬心のあらわれた顔つき。また、そのそぶり。「若々しき仲らひのやうに、—にてものし給ひけるかな」〈源・真木柱〉
ふすべがき【燻べ柿】
渋柿の皮をむいてかまどやいろりの上につるし、いぶして甘くしたもの。くすべがき。
ふすべがわ【燻べ革】
松葉の煙でいぶして白く模様を表した革。また、わらの煙でいぶして茶褐色にした鹿革。くすべがわ。
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出典:青空文庫
・・・に香炉からは、道人の燻べた香の煙が、明い座敷の中に上り始めた。 ・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・、丸太薪を堆く烈々と燻べ、大釜に湯を沸かせ、湯玉の霰にたばしる中・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・イと思ったら竈の下へ燻べて下さいと、言終ると共に原稿一綴を投出し・・・ 内田魯庵「露伴の出世咄」
贅
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