ふぞくとは？意味・読み方・使い方

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ふ‐ぞく【付属／附属】
の解説

［名］(スル)

１主になるものに付き従っていること。また、そのもの。「会社に—する研究所」

２「付属学校」の略。「—の生徒」

３（「付嘱」とも書く）仏語。師が弟子に教えを授け、さらに後世に伝えるよう託すること。付法。

類語

ふ‐ぞく【風俗】
の解説

１「風俗歌 (ふぞくうた) 」に同じ。
1. 「歌は—。中にも、杉立てる門。神楽歌もをかし」〈枕・二八〇〉

２ ⇒ふうぞく（風俗）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

ふぞくの前後の言葉

ふぞくの例文(60)

出典：青空文庫

･･･らいじだらくな上下の風俗が、改まるかわかりません。やれ浄瑠璃の、･･･芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
･･･ごろしていた牧野は、風俗画報を拡げながら、不審そうに彼女へ声をか･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･院の隣の江東小学校の附属である。この幼稚園の庭の隅には大きい銀杏･･･芥川竜之介「追憶」

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