ふどうほう【不動法】
不動明王を本尊として、除病・延命のために行う修法。
ふどうみょうおう【不動明王】
《(梵)Acalanāthaの訳》五大明王・八大明王の主尊。大日如来の命を受けて魔軍を撃退し、災害悪毒を除き、煩悩 (ぼんのう) を断ち切り、行者を守り、諸願を満足させる。右手に利剣、左手に縄を持ち、岩上に座して火炎に包まれた姿で、怒りの形相に表す。両眼を開いたものと左眼を半眼にしたものとあり、牙 (きば) を出す。制吒迦 (せいたか) ・矜羯羅 (こんがら) の二童子を従えた三尊形式が多い。不動尊。無動尊。
ふどうし【不同視】
水晶体での光の屈折が左右の目で著しく異なること。
ふどうせいめまい【浮動性目眩/浮動性眩暈】
体がふわふわと宙に浮いたような感じを伴うめまい。→回転性眩暈
ふどうじゅうでん【浮動充電】
⇒フロート充電
ふどうちんか【不同沈下】
建物などの建築構造物の地盤が不均一に沈下し、構造物が傾いたり歪んだりすること。不等沈下。