《「予」はよろこぶ意》

  1. 心中おもしろくなく思うこと。不快

    1. 「子の顔色頗る悪し。或は恐る、—あるに非ずや」〈織田訳・花柳春話

  1. 天子、また貴人・長上の病気。不例

    1. 「主上御—の御事と聞こえさせ給ひしかば」〈平家・一〉

[名](スル)さずけ与えること。「有給休暇を—する」
前1世紀〜5世紀に中国東北地方から朝鮮半島北部で活動したツングース系の民族。また、その建てた国。1〜3世紀に全盛期を迎えたが、494年に同じツングース系の勿吉 (もっきつ) に滅ぼされた。
(扶余)大韓民国忠清南道の郡。538〜660年、百済 (くだら) の都の置かれた地。半月城・百済王陵などの遺跡がある。プヨ。
[名](スル)配り与えること。分け与えること。「天から—された文才」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。