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1 江戸時代の子供の玩具の一。八角形の槌 (つち) に似た形で、鶴と亀、尉 (じょう) と姥 (うば) などを描く。小さな車をつけて引きずって遊ぶとも、木製の玉を打つともいう。また、正月、魔よけとして室内に飾ったりした。ぶりぶりぎっちょ。ぶりぶりぎちょう。
2 的 (まと) の一種。直径3〜4寸(約9〜12センチ)で、左右に乳 (ち) があり、そこに綱を通して掛けて使う。
3 太刀の柄の下げ緒のおもりの金物。
「あら怖や、と…—ふるひ出でたるを」〈浄・振袖始〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・また草の根をぶりぶりかき切るのも痛快なものである。かゆい所をかくよう・・・ 寺田寅彦「路傍の草」
・・・ベン蛙とブン蛙はぶりぶり怒って、いきなりくるりとうしろを向いて帰って・・・ 宮沢賢治「蛙のゴム靴」
・・・柏の木大王がぶりぶりしてどなりました。「なんだと、にせものだからにせ・・・ 宮沢賢治「かしわばやしの夜」
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