「平城京」の略。へいじょうきゅう【平城宮】
平城京の宮城(大内裏)。京の北部中央に位置し、東西約1.3キロ、南北約1キロで、東側に張り出し部がある。宮城内のほぼ中央に内裏、その南側に朝堂院があり、それらの周囲に諸官衙 (かんが) が建ち並んでいた。平城宮跡は平成10年(1998)「古都奈良の文化財」の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録された。
へいじょうきょう【平城京】
《「へいぜいきょう」とも》元明天皇の和銅3年(710)藤原京から遷都し、桓武天皇の延暦3年(784)長岡京に遷都するまでの間の都。現在の奈良市市街から西南方にあたる。東西約4.3キロ、南北約4.8キロ。唐の都長安をモデルとしたもので、中央を南北に走る朱雀大路 (すざくおおじ) によって左京・右京に二分し、さらに南北・東西を大路・小路によって碁盤の目のように整然と区画した。ならのみやこ。
へいじょうしん【平常心】
ふだんと変わらない心。揺れ動くことのない心理状態。「どんな時でも—を失わない」
出典:青空文庫
・・・京城はすでに陥った。平壌も今は王土ではない。宣祖王はやっと義州へ・・・ 芥川竜之介「金将軍」
・・・いつも平常心を失ったなと思うと、厭でも鏡中の彼自身を見るのは十年・・・ 芥川竜之介「十円札」
・・・の法勝寺の執行じゃ。兵仗の道は知る筈がない。が、天下は思いのほか・・・ 芥川竜之介「俊寛」