ほういかく【方位角】
観測者の立つ位置を通る子午線と、ある天体を通る垂直圏とがなす角。天文学では南を零度として西回りに、測地学では北を零度として東回りに測る。
ほういずほう【方位図法】
地図投影法の一。地球上の一点で接する平面に、経線・緯線を投影する図法の総称。接点から各地点に至る最短距離が直線で示され、各地の方位が正しく表される。心射図法・平射図法・正射図法・正距方位図法・ランベルト正積図法など。
ほういはじめ【布衣始め】
天皇が退位し、太上天皇の尊号を受けた後、烏帽子 (えぼし) ・狩衣 (かりぎぬ) を初めて着用する儀式。
ほういもう【包囲網】
人や組織・国などの動きを封じるために、組織だって周りを取り囲むこと。「—を張る」「—を突破する」
ほういりょうしすう【方位量子数】
原子内における、電子の軌道角運動量の大きさを特徴づける量子数。方位量子数lは0または正の整数で表され、主量子数をnとすると、上限はn−1となる。
ほういじしゃく【方位磁石】
⇒磁気コンパス
ほういじしん【方位磁針】
⇒磁気コンパス