1. 四角と丸。方形と円形。「水は—の器に従う」

  1. 兵法で、陣立ての一。敵が鋒矢 (ほうし) の備えで突撃してきたとき、それを包みこんで討つようにした円形の陣形

よい因縁 (いんねん) 。めでたい縁。

「先世の—も浅からずや思ひ知られけん」〈平家・三〉

仏法を説く所。法会説法の席。法 (のり) の筵 (むしろ) 。

  1. 仏法に会う縁。仏縁

  1. 法を縁とする慈悲

平安後期、崇徳天皇の時の年号。1135年4月27日〜1141年7月10日。

大砲発射するときに出る煙。

のろしの煙。のろし。

[名・形動]ふくよかで美しいこと。また、そのさま。
  • 「—な女をばいつの時代にも当世風とするならば」〈荷風・雨瀟瀟〉

出典:青空文庫

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2023年11月