ほうらく(法楽)3」に同じ。

「何でも一つ視て—をしよう」〈二葉亭訳・あひゞき

  1. 仏法を味わって楽しみを生じること。また、仏の教えを信受する喜び。釈迦が悟りを開いたのち1週間自分の悟った法を回想して楽しんだことが原義

  1. 経を読誦 (どくじゅ) したり、楽を奏し舞をまったりして神仏を楽しませること。また、和歌芸能などを神仏に奉納すること。

  1. なぐさみ。楽しみ。放楽。「見るは—」

  1. 見世物などが、無料であること。「—芝居

  1. あぶり焼くこと。

  1. 中国古代、殷 (いん) の紂王 (ちゅうおう) の行った火あぶりの刑。炭火の上に油を塗った銅柱を渡し、その上を罪人に歩かせ、足を滑らさせて火中に落としたというもの。炮烙の刑。

  1. 茶道で、灰を入れる器の総称

  1. ほうろく(焙烙)

[名](スル)
  1. くずれ落ちること。「石垣が—する」

  1. 相場がくずれるように急激に下がること。「株価が—する」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2024年5月