1. 火の気。また、煙。

    1. 「かまどには—吹きたてず」〈・八九二〉

  1. 湯気 (ゆげ) 。

    1. 「—たつ早晩 (いつも) ながらの雁の声/直治」〈西鶴大矢数・一〉

ほんけ」の撥音の無表記。

「三日の夜は—、五日の夜は摂政殿より」〈栄花・さまざまの喜び〉

出典:青空文庫

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