死んだ子。なき子。

死んだ姉。なき姉。

死んだ先生。なき師。

まち。市街

[名](スル)防ぎとめること。「少年非行を—する」

ある人。名前不明場合名前をふせる場合などに用いる。

ある新聞名称不明場合名称をふせる場合などに用いる。

ある雑誌名称不明場合名称をふせる場合などに用いる。

チガヤイバラ。また、それでふいた粗末屋根粗末な家。

「—煙に籠 (こ) もって夜の月朦朧 (もうろう) たり」〈太平記・二七〉

糸をつむぐこと。また、その糸。

ひとみ。瞳孔 (どうこう) 。瞳子

「群集の—、均しく訝 (いぶか) しげに小門の方に向えり」〈木下尚江火の柱

[名](スル)かたわらで見ていること。傍観。傍見。
  • 「民の塗炭に苦しむを今更—するに忍びず」〈染崎延房・近世紀聞〉
  1. 寒暑やほこり・直射日光などを防ぎ、また身なりを整えるために頭にかぶるもの。

  1. 綿帽子などの女性のかぶりもの。

  1. 野郎帽子」の略。

  1. 烏帽子 (えぼし) 」の略。

  1. 物の頭部にかぶせるもの。

  1. 鋩子 (ぼうし) 」に同じ。

急に死ぬこと。頓死 (とんし) 。

刀剣の切っ先の刃 (やいば) 。刀工技量が最もよくあらわれるところで、これにより時代流派特徴を知ることができる。帽子。

はかりごとをめぐらす人。計略にたくみな人。策士

出典:青空文庫

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2023年12月