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だれだれ。名前が不明な場合や名前を伏せる場合などに用いる。
「—を殺したと言っているではないか」〈芥川・侏儒の言葉〉
1 広々としてはるかなさま。「—とした大海原」「—たる砂漠」
2 ぼんやりかすんではっきりしないさま。「—たる記憶」
「—と暗路 (やみじ) に物を探るごとく」〈露伴・五重塔〉
3 草・髪などが伸びて乱れているさま。「—たる草むら」「髪の毛を—とさせる」
4 波や風の音が激しいさま。
「岸うつ浪 (なみ) も—たり」〈平家・一〇〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・「かちかち山だよう。ぼうぼう山だよう」と怒鳴ったりした。これはもちろ・・・ 芥川竜之介「追憶」
・・・褸につつまれて、髪をぼうぼうと乱したまま、愚かな眼と口とを節孔のよう・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・、耳がかくれるくらいぼうぼうとしている。よれよれの着物の襟を胸までは・・・ 織田作之助「四月馬鹿」
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茫茫
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