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ぼく とは？ 意味・読み方・使い方

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ぼく【×卜】
の解説

亀甲や獣骨を焼いて生じるひびの形により事の吉凶をうらなうこと。また一般に、うらなうこと。うらない。

ぼく【僕】
の解説

［名］男の召使い。下男。
［代］

  1. １ 一人称の人代名詞。男性が自分のことをさしていう語。対等またはそれ以下の人に対して用いる。「—んちにおいでよ」「君のほうが—より若い」

  1. ２ 小さい男の子に対して呼びかける語。「—のお名前は」

[補説]1は、現代では親しみのあるくだけた言い方として使われ、改まったときは「わたくし」を用いる。古くは「やつがれ」と読み、相手に対してへりくだる気持ちで用いられた。明治時代から、書生・学生が「ぼく」と読んで用いるようになった。
類語

ぼ・く【×惚く／×暈く】
の解説

［動カ下二］「ぼける」の文語形。

ぼく【木】
の解説

［名・形動］

  1. １ 立ち木。樹木。

  1. ２ 年月を経て、ふしくれだった樹木の根や幹。築山などに用いる。「みごとな—」

  1. ３ 材木。転じて、木を材料にしたもの。木製。「—の煙草盆」

  1. ４ 気のきかないこと。また、そのさまや、そのような人。

    1. 「—な野郎だとつもられるもお恥づかしいからね」〈滑・早変胸機関〉

ぼく【目】
の解説

⇒もく

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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