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江戸時代、白頭巾 (ずきん) に白衣を着け、寒参りの代行をするといって江戸市中を巡り歩いた願人 (がんにん) 坊主子供に天神像を刷った紙を撒 (ま) いたので、子供らが「まかしょ、まかしょ」とはやしたことからの名という。
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「寒行雪姿見 (かんぎょうゆきのすがたみ) 」。2世桜田治助作詞、2世杵屋佐吉作曲。文政3年(1820)江戸中村座初演。の風俗を舞踊化したもの。
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