ミズキ科の落葉高木。山地自生し、枝を横に伸ばす。葉は互生し、広楕円形で裏面はやや白い。5月ごろ、白い小花を散房状に密生してつけ、黒い実を結ぶ。根から水を吸い上げる力が強く、春には多量の水を含む。材は白く、こけしや盆・箸などに用いる。ミズキ科の双子葉植物は主に温帯分布し、サンシュユウリノキなども含まれる。くるまみずき。 花=夏 実=秋》「—咲き枝先にすぐ夕蛙/澄雄」

外敵を防ぐために設けた水堀。特に、天智天皇3年(664)大宰府防備するために造られた土塁をいう。延長約1キロ、高さ約14メートルで、福岡県太宰府市に遺構現存

みずみずしい若木

出典:青空文庫

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2023年11月