数のさんじゅう。「三十日 (か) 」「三十路」

  1. 調味料の一。大豆を蒸してつき砕き、麹 (こうじ) と塩を加えて発酵させたもの。原料の米麹・麦麹・豆麹の別により米味噌麦味噌豆味噌、色から赤味噌白味噌など、味から甘味噌辛味噌などに分けられる。

  1. カニやエビの殻の中にある、色や状態が1に似ているもの。「かに味噌」

  1. 自慢とする点。工夫・趣向をこらした点。「万一の場合、手動に切り換わるところが味噌だ」「手前味噌」

  1. 弱者をあざけっていう語。「泣き味噌」「弱味噌」

《後世「みぞ」とも》貴人を敬って、その衣服をいう語。おんぞ。

「いと寒きに―一つ貸し給へ」〈大和・一六八〉

出典:青空文庫