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ミノガ科のガの幼虫。口から糸を出して小枝や葉の小片をつづり合わせ、筒状の巣を作ってすむ。雄は羽化して巣から出るが、雌は一生をこの中で送る。同様の蓑状の巣を作るヒロズコガなどの幼虫を含めていうこともある。鬼の子。《季 秋》「—の音を聞きに来よ草の庵 (いほ) /芭蕉」
三浦哲郎の短編小説。「新潮」誌、平成6年(1994)1月号に発表。平成7年(1995)、第22回川端康成文学賞受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ほぼ想像のつく大きな蓑虫を提げて出て来たのである。「ああ、御苦労・・・ 泉鏡花「栃の実」
・・・やるとその草の葉末を蓑虫かなんぞのようにのろのろはい歩いた。海で・・・ 寺田寅彦「物売りの声」
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