みよしきょうぞう【三好京三】
[1931〜2007]小説家。岩手の生まれ。本名、佐々木久雄。自らの教員体験を生かした作品や、郷里の東北を舞台にした小説を手がける。非行に走る娘とそれに振り回される家庭を描いた「子育てごっこ」でブームを巻き起こし、直木賞受賞。他に「分校日記」「いのちの歌」「満ち足りた飢え」など。
みよしきよゆき【三善清行】
[847〜919]平安前期の漢学者。文章博士 (もんじょうはかせ) 兼大学頭 (だいがくのかみ) 。経史・詩文に通じ、上奏文の「革命勘文」「意見封事十二箇条」は有名。また、「延喜式」の編集に参加。著「藤原保則伝」など。
みよしさんにんしゅう【三好三人衆】
戦国末期、三好長慶の部下であった三好長逸・岩成友通・三好政康の三人をいう。長慶の死後、幼主義継を擁して専権を振るったが、義継の離反、織田信長の入京などにより衰退。
出典:青空文庫
・・・艫舳、廻旋することを得ず。」(日本書紀 いかなる国の歴史もその・・・ 芥川竜之介「金将軍」
・・・劔を撫で廻して居る。舳に眼をやるとイフヒムが居た。とぐろを巻い・・・ 有島武郎「かんかん虫」
・・・やって、鳥のように、舳の上へ、水際さ離れて、たかったがね。一あ・・・ 泉鏡花「海異記」
出典:gooニュース
「みよしそばの里」東京近郊の畑で三人四脚の蕎麦栽培②
その蕎麦の花を咲かせ始めたのは、「みよしそばの里」の社長、船津正行さんの亡き父、貞夫さんだ。蕎麦の栽培を始めたのは今から30年ほど前。それまでは意外にも小麦を育てていたのだとか。「うちは250年続く農家で、八代目にあたる父は祖父が早くに亡くなったことから18歳で家業を継ぎました。
「みよしそばの里」東京近郊で三人四脚の蕎麦栽培①
生産者、蕎麦屋、そして食べる人たちが一緒につくりあげてきたのが「みよしそばの里」なのだという。その礎を築いたのは亡き父、貞夫さんだ。次回は蕎麦栽培を始めた父の想いと、それを引き継いだ息子のストーリーを追っていこう。 文:上島寿子 写真:岡本寿
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