一年または一月 (ひとつき) がめぐって来ること。特に、最初の誕生日や一周忌のこと。

「明日はその—(=一周忌)になるが、惜しい事をしました」〈浮・胸算用・一〉

みがわり。人質 (ひとじち) 。

百済 (くだら) の王義慈、王子豊章を入れ奉りて—とす」〈舒明紀〉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。