むふうとは？意味・読み方・使い方

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む‐ふう【無封】
の解説

手紙などの封をしないこと。無緘 (むかん) 。

む‐ふう【無風】
の解説

１風がないこと。

２波乱・混乱のないこと。他からの影響がなく平穏なこと。「—状態の相場」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

むふうの前後の言葉

むふうの例文(10)

出典：青空文庫

･･･れども、今夜は全くの無風なので、焔は思うさま伸び伸びと天に舞いあ･･･太宰治「新樹の言葉」
･･･そうじゃない。無風。カットグラス。白骨。そんな工合いの冴え冴えし･･･太宰治「ダス・ゲマイネ」
･･･り変わる中間に、一時無風の状態を経過する、その時をさして言うので･･･寺田寅彦「海陸風と夕なぎ」

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