めいしいれ【名刺入れ】
1 名刺を入れて携帯する入れ物。 2 「名刺受け」に同じ。
めいしうけ【名刺受け】
来客の名刺を受けて入れておく入れ物。《季 新年》「—雪降りこみて濡れにけり/白水郎」
めいしきょり【明視距離】
目が疲れずに物体をはっきり見つづけることのできる、目と物体との距離。正常な目では約25センチ。
めいしく【名詞句】
文中で名詞と同じ機能を果たす句。
めいしせつ【名詞節】
文中で名詞と同じ機能を果たす節。ふつう、その内部に主部と述部を有するものをさす。
めいしばん【名刺判】
写真の寸法の一。縦8.3センチ、横6.0センチのもの。
めいしほう【名詞法】
動詞・形容詞の活用形を名詞として使う用法。「読み書き」「遠く(を見る)」のように連用形を用いることが多いが、「すま(争)う」の「すもう(相撲)」、「から(辛)し」の「からし(芥子)」のように終止形を用いることもある。
めいしか【名詞化】
[名](スル)ある言葉が変化して、名詞として使われるようになること。動詞「あくぶ」「捩 (ね) ず」がそれぞれ「あくび」「捩子 (ねじ) 」になるなど。