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目釘のこと。のち、柄 (つか) の外にあらわれた目釘の鋲頭 (びょうがしら) と座が装飾化されてその部分をさすようになり、さらに目釘と分離した飾り金物として柄の目立つ部分にすえられるようになった。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
めぬきどおり【目抜き通り】
市街で最も人通りの多い、中心的な通り。
出典：青空文庫
･･･がて柳になって、町の目貫へ続く処に、木造の大橋があったのを、この･･･ 泉鏡花「絵本の春」
･･･が、もう目貫の町は過ぎた、次第に場末、町端れの――と言うとすぐに･･･ 泉鏡花「雪霊記事」
･･･ですから、場所は町の目貫の向へは遠いけれど、鎮守の方へは近かった･･･ 泉鏡花「雪霊続記」
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目抜き
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